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高級ホテルに泊まってみたい息子

「ぼく今年は高級ホテルに泊まりたい。」
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小学三年生の息子が真剣な顔でそう言った。
聞くと、CMか何かで見たらしい。
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これまでの旅行は気楽なコテージやグランピングで、食事も自分達で食材を買ってバーベキューをしたり、現地のおいしいご飯屋さんを調べて巡るようなものばかりだった。
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今年もそんな旅行になるだろうと思っていたところに、「ホテルに泊まってみたい。ホテルでビュッフェを食べてみたい。」という息子のかわいらしい願いが放たれた。
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今年、とにかく夫の仕事が忙しく夏休みもいつ連休が取れるか分からない状態だったけれど、なんとかギリギリでホテルの予約が取れた。
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高級ホテルかと言われると、その定義も人それぞれだろうから、ちょっとよく分からないのだけれど、「 THE ホテル 」といった雰囲気で、プールもある。もちろんビュッフェもばっちりだ。
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当日、息子も娘も、はじめて見る大きなホテルの外観と高級感漂うロビーに、「マイクラでこういう建物作ってみたい!」とテンションが上がっていた。
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部屋に入ると、ふかふかのベッドと窓からの眺めに大喜び。二泊三日の間、プールも温泉も存分に満喫し、何度も「快適だ〜」と溢していた。笑
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息子が心待ちにしていた、二日目と三日目の朝食ビュッフェと、二日目の夕食のイタリアンビュッフェ。
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特に朝食ビュッフェがとても気に入ったようで、大好きなパンやベーコン、ソーセージを思う存分に食べ、果物を食べ…ものすごく満喫していた。
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息子は自分の気が向くこと限定ではあるものの、本当に楽しむことが上手だなと思う。端から端まで思う存分楽しむ…まさに、「満喫」という言葉がぴったりだなぁと感心してしまう。
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子ども達は、「また来年もここに来たいね!」と言いながら、ホテルを後にした。いつもとは少し違う旅行だったけれど、親としてもかなり楽で快適だった。
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夫は、食材を買って現地を回ったり、プールではなく琵琶湖を楽しんだりというアクティブな旅行が少し恋しいと言っていたけれど、笑
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忙しい時期だし、すべてホテルに任せっきりで楽々な旅も今年は良かったのではないかと思う。
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私は家が大好き!日常が大好き!な人間なので、正直なところ昔から旅行は得意な方ではないけれど、こうして家族揃って出かけられる時間も楽しめていけたらいいなと思う。
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来年はどのようなことを子ども達が言い出すか、それもまた楽しみです。
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