雨降りの日曜日。子ども達が退屈して、雨のお散歩に行きたいと言い出した。
そんなに強い雨ではないし、気温もちょうど良かったので、さっそく3人で出かけることに。
濡れた植物たちや葉っぱにたまる水滴を見て、喜ぶ娘を尻目に…息子はすぐにつまらなくなってしまい、早々に家へ帰ろうとした。娘は「いやだー!」と大騒ぎ。息子は「やっぱもう帰りたい。」の一点張り。
「また…この子は…」と、うんざりしかけた瞬間、「そうか!これも彼の、暇に耐えられない。という特性なのか。」と閃いた。それならば…と、「駅までジュース買いに行かない?」と声をかけたら、「それじゃあ行く!」と、すぐに駅の方へ歩き出した。(笑)
そう。息子はきっと、わがままで帰りたいと言ったわけじゃないのだ。本当はきっと散歩をしたかった。でも息子にとって、目的のない散歩は何をしていいのかわからない時間となって、気持ちがソワソワしてしまう。
それならば、目的をつけてあげればいい。『ジュースを買いに行く散歩』にしてあげれば、安心して散歩を楽しめるのだ。(笑)
これは本当に面白いなぁ…と思う。娘は、目的があってもなくてもその道中自体を楽しめる。けれども息子はそうではないのだ。
でも逆にいうと、何のための時間なのか、何をすればいいのか、が明確になると、息子も道中を楽しむことができる。
毎回こんな風に、うまくいくとは限らないけれど、息子との付き合い方がまた少しうまくなった気がして嬉しくなった。
目的が決まった後の息子と娘は、『どっちの道から行くかジャンケン』をしながら駅まで向かい、せっかくだしと、スーパーでお菓子をそれぞれ150円買って帰ることにした。2人とも足し算引き算しながら、駄菓子を選んでいた。(笑)
帰りは2人して傘もささずに競争しながら帰り…びちゃびちゃになったのでお風呂であったまって、今はのんびりと、それぞれの部屋でゲームをしながらお菓子を食べている。
なんて豊かな日曜日だろう。と、私はとっても嬉しくなる。幸せな時間だったなぁ。また、雨の日の散歩に行けたらいいな。また、駄菓子を買いに行く散歩に、行けたらいいな。
そんなことを思いながら、雨音を聞いている。
#紡ぐ日々、/ 𝟤𝟢𝟤𝟨𝟣𝟢𝟢𝟦

普段あんまりお菓子を買わないので、
遠足気分でなんだかワクワク◎

さっそく帰りたくなっている様子の息子。笑

