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iro and(イロアンド)という活動名で描いたり、書いたり、喋ったり。自然な暮らしを生活に取り入れる試行錯誤が好きで、暮らしを丸ごと愉しみたいと考えています。心の師匠は、花森安治。好きな音楽はHARUKA NAKAMURA

5年日記のおすすめは?|おしゃれな7冊をご紹介【2023年版】 

こんにちは。連用日記が大好きな綿子(@_365note)です。

連用日記の中でも続けやすいのが魅力な5年日記ですが、実店舗での品揃えが少ないのは少々困ったところ。

そこで今回は、様々な連用日記を使ってきた私が選ぶ、おしゃれな5年日記を7冊をご紹介します。あくまでも個人的な好みや主観ではありますが…

  • どんな5年日記があるか知りたい
  • おしゃれな5年日記を探している

そんな方の参考になれば、嬉しいです。

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5年日記のおすすめ|おしゃれな7冊

①MIDORI(ミドリ) / 扉柄

MIDORIという「デザイン文具」の総合メーカーから発売されている5年日記。私も以前使用していました。

ミドリはオシャレで可愛い商品が多く、こちらのシリーズは店頭での扱いも多いです。

サイズは少し小さめで180度に開きにくいので、やや書きにくい部分があります。
私は許容範囲内ですが、気になる方は気になるかもしれません。

point

  1. 年号フリー(日付け表記あり)
  2. サイズ:185×117×25mm

外観だけでなく中にもモチーフが描かれていたり、月ごとに変わる扉絵やインデックスもとてもおしゃれです◎

②MIDORI(ミドリ) / 刺繍

先ほどと同じくMIDORIから販売されている5年日記。

表紙には実際に立体的な刺繍が施されていて、初めて見た時は「か…かわいい!」ととても驚きました。

デザインは2パターン。長く大切に使っていきたい。という気持ちにさせてくれる素敵な5年日記だと思います。(さすがミドリさんです!)

point

  1. 年号フリー(日付け表記あり)
  2. 185×117×28

月初めには記念日などが記入できるスペース、その年々の初めと終わりに思い出を記入するスペースもあります。

③MARK’S(マークス)

MARK’Sという文具メーカーから発売されている5年日記。私が実際に2020年まで使っていた日記です。

MARK’Sの商品はシンプルなデザインのものが多く、この5年日記もとても人気。

紙質も良く、フラットに開くため書きやすく、作りもしっかりしているので長期使用も安心感があります。

カラーが3色展開になって〝キャメル〟が加わりました。それがまたとてもおしゃれです◎

point

  1. 年号フリー(日付け表記あり)
  2. サイズ:152×216×23mm(A5正寸)

『5年後までにしたい10のこと』や『未来年表』など、ほかの連用日記には見られないページがあるのも面白いです。

④アピカ

日本ノート株式会社という「紙」にこだわる文具メーカーから販売されています。

私はこのシリーズの10年日記を愛用していました。

紙にこだわっている会社なので、書き心地も滑らか、180度にパタンと開くので書きやすいのも流石です。

point

  1. 年号フリー(日付け表記あり)
  2. サイズ:21.0cm×14.8cm(A5)

デザインがシンプルなので飽きがきにくいのも嬉しいポイントです◎

⑤能率協会 / ペイジェムメモリー

能率手帳で有名な能率協会から生まれた、女性のための手帳ブランドPAGEM(ペイジェム)から販売されています。

英国の老舗ブランド、ローラ アシュレイ(Laura Ashley)とのコラボ商品で表紙デザインがバリエーション豊かでオシャレ!毎年とても人気の1冊です。

こちらは私の母が長年愛用しており、デザイン、作り、ビニールカバー等の付録などなど、あらゆる面でいい商品だなぁと感じています。

年号と日付けの記載があり、月間ページがあります。しっかりと書き込み、長期的に保管も安心です。

point

  1. 年号日付表記あり(2023年1月始まり)
  2. 月間ページあり
  3. 222×158×26mm

毎年変わるデザインがとっても可愛いのです◎

⑥高橋書店

「手帳は高橋」の高橋書店から販売されている5年日記。

デザインはシンプルですが、日記というよりは手帳に近く、1ページに2日分書くのでスペースはやや小さめ。

180度にパタンとは開かないので若干書きにくい部分はありますが、持ち歩きに非常に便利なので、メモ気分で書きたい方にはおススメです。

また、5年間分の1ヵ月が見開きでまとまっている月間ページは他にはない特徴で、記録として非常に使えます。

point

  1. 年号日付表記あり(2023年1月始まり)
  2. 月刊ページあり
  3. サイズ:210×148mm(A5)

デザインの若干の違い、カラー展開があるのも嬉しいです◎

⑦暮らしの手帖社 / 花森安治 

— 花森安治の5年日記 —

(写真がなくてごめんなさい。とても素敵なので是非1度、HP見てみて下さい)

暮らしの手帖社から出ている5年日記。

唯一、実際に使ったことのないものですが、今1番気になっているのでご紹介します。

月ごとの扉に花森安治さんの言葉とカット画があるなど随所にこだわりが感じられます。
フラットに開くとの記載もあり、書きやすそうです。

point

  1. 年号フリー
  2. サイズ:21.5×15.5×3cm

詳しくは公式HP

5年日記を選ぶ4つのポイント

  1. 日付表記の有無
  2. デザインの好み
  3. 持ち歩くかどうか
  4. 紙質と製品の作りはどうか

私が5年日記を選ぶ時はこの4つをチェックしています。

日付表示の有無

5年日記には

  1. 年号も日付もフリーのもの
  2. 日付の記載のみあるもの
  3. 年号も日付も記載されているもの

の、3タイプがあります。

①はいつからでも始められるのが良い点ですが、毎日日付を記入するのが面倒。毎日日記を書かないと書くページを見失う。などのデメリットもあります。

③は最初から全て記載されているので便利で、種類としては②が1番多いです。

デザインの好み

お気に入りの1冊を選ぶことで日記を書き続けるモチベーションを保つ効果もあります。

とは言え5年間使い続けるので自分の好みが変わりそうだな、という方は個性的なデザインのものは選ばない方が安心です。(経験済み。笑)

持ち歩くかどうか

家で寝る前に書き込むイメージの日記ですが、持ち歩きたい、たまには外で記入したいこともあります。

ハードカバーでしっかりと重たい物だけでなく、手帳のように持ち歩ける5年日記も中にはあるので、

持ち歩きたいか、サイズや重さ、カバンに入れた時はどうかも気になる方は要チェックです。

紙質と製品の作りはどうか

5年日記を沢山見ていると、作りが甘く5年間もつか怪しいなぁ。と感じる物がたまにあります。

更にそこから長期保存をしたい場合は特に、作りがしっかりとした物を選びたいです。

また、万年筆など、書くものにこだわりのある方は裏抜けしないかどうかも気になりますね。

お気に入りの1冊を選んで、楽しみながら綴ろう

というわけで、おしゃれな5年日記のおすすめ7冊をご紹介しました。

日々、長く使うものだからお気に入りの1冊を選んで、楽しみながら綴りたいですね。

ではでは、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

綿子 / iro and
iro and(イロアンド)という活動名で描いたり、書いたり、喋ったり。自然な暮らしを生活に取り入れる試行錯誤が好きで、暮らしを丸ごと愉しみたいと考えています。心の師匠は、花森安治。大好きなことは宇宙研究。
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