
こんにちは。連用日記が大好きな綿子(@_365note)です。
10年分の記録をギュギュッと書き込めるのが魅力の10年日記。
長い期間使い続ける物なので吟味したいけれど店頭での品揃えが少ないのが少し困ったところ。
そこで今回は、色々な連用日記を使ってきた私がおすすめしたい10年日記を5冊、ご紹介します。あくまでも個人的な好みや主観ではありますが…
・ 10年日記を始めてみたい
・ どんな10年日記があるのか知りたい
そんな方の参考になったら嬉しいです。
デザイン重視のおすすめは
こちらにまとめています◎


10年日記のおすすめ5冊
私が思う、10年日記を選ぶ際のポイントは
・ 耐久性
・書きやすさ
・飽きの来ないデザイン
だと思っています。様々な連用日記を使っていると、中には耐久性が少し心配だなぁと感じる物もあります。
長期間使い、保存しておく物なので丈夫な物を選ぶようにしていて、今回選んだ5冊は時にその点で信頼できる物を選んでいます。
❶ アピカ / 10年日記
日本ノート株式会社という「紙」にこだわる文具メーカーから販売されています。
飽きの来ないシンプルなデザインにゴールドの刻印がおしゃれ。中のデザインも無駄な装飾などがなくシンプルです。
用紙は「アピカ1000年ペーパー」を使用。紙質がしっかりしており書き心地もとても滑らかです。
アピカ1000年ペーパーとは書きやすく、大切な記録も安心できる保存性がある長期間経過しても変色しない王子製紙特抄中性紙
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1日の欄が枠で区切られているのが他にはあまりなく、文字が詰まってきても読み返しやすいのが「流石アピカさん!」と思わせてくれます。
MEMO
① 日付表記あり(年号フリー)
② 本体サイズ:263×190mm(B5)
❷ ミドリ / 10年連用日記 洋風
MIDORIという「デザイン文具」の総合メーカーから発売されています。
収納ケース付きで、ケースも表紙もシンプルながらも洋書のようでとてもしゃれ。中身もシンプルで用紙も丈夫で書きやすいです。
10年日記は濃い色味の物が多いので、この表紙を見た時はトキメキました。
MEMO
① 日付記載あり(年号フリー)
② 本体サイズ:185×128×43mm
❸ ミドリ / 10年連用日記 扉
先ほどと同じくMIDORIから販売されています。
布張りの表紙が海外の辞書のようで、毎月変わる扉絵とインデックスのイラストもアンティーク調でとてもかわいいです。
紙質もよく書きやすいですが、見開き1ページで10年分の為かなり厚みがあり、左ページに記入する際に書き込みにくい場合があるのは少々残念なポイント。
レビューを見ていると意見は人それぞれのようですが、書きやすさ・書き心地を重視したい方は気をつけて購入した方がいいかなぁと思います。
MEMO
① 日付記載あり(年号フリー)
② 本体サイズ:185×128×43mm
❹ 石原出版 / 石原10年日記
「書くことは、生きること。」「記録は後々必ずお役に立ちます。」でお馴染みの、石原出版社から販売されています。
デザインは渋めでシック。用紙は紙質もよく書きやすいです。
- 後からの検索がしやすい「特記事項欄」
- スペースが足りない日の為の「補足欄」
など、石原10年日記にしかない独自の工夫があり、使いやすく根強い人気があります。見開き10年間の月間リストがあるのも、とても嬉しいポイントです。
MEMO
① 日付・年号共に表記あり
② 260×190mm (B5)
❺ 高橋書店 / 卓上10年日誌
「手帳は高橋」でお馴染みの、高橋書店から販売されています。
飽きの来ないシックなデザイン、中の用紙も書き心地が良いです。
前の4冊よりも書くスペースが小さく、A5サイズなので気楽に書けるという声が多いです。私は5年日記を使っていましたが置き場所にも困らず、手帳の延長で書けるので気に入っていました。
こちらも見開き10年分の月間ページがあるので、パッと俯瞰的に見れるので嬉しいですね。
MEMO
❶ 日付・年号共に表記あり
❷ 210×148mm (A5)
まとめ&終わりに、


というわけで、おすすめしたい10年日記を5冊ご紹介してきました。
10年日記は続けるほどに楽しくなり様々な発見もあります。長く、共に時を重ねる相棒となるお気に入りの1冊と出会えますように。
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました。綿子(@_365note)でした。