少し繊細な部分がある息子は、特に秋や冬といった季節…夕方頃になると、ほんの少しだけ表情に陰りが帯びてくる。
そして、なんとも言えない不安を日々訴え始めるのですが、今日も、「僕が死んで次に生まれる時にはまた同じ家族に生まれることはできないの?」と、お布団の中でむせ返るほどの大号泣。
こんな時どう返すのが正解なのだろう…と、恐らくどこにもないであろう正しい回答を、頭でぐるぐる考えながら、息子の淋しい、悲しい、怖い、という気持ちをただただ、淋しいね。悲しいね。怖いね。と一緒に感じることをひたすら続けました。
「次に生まれる時のことは、カカにはよく分からないんだけど、今、一緒にいられることを沢山喜ぼう。
そして、毎日うれしいことを沢山見つけよう。そうしたらきっと、また、うれしいことが沢山やってくると思うんだよね。」
と伝えて、いつものように今日の嬉しかったことや楽しかったことを、お互いに言い合って眠りについたけれど、今こうして振り返ってみても、これ以上どう答えればいいのかやっぱりわからない。
きっと、明日も同じ質問をしながら息子はまた泣くだろうなと思うと、なんか良い答えが、欲しくなるんだけど…
子どもの質問はほんとうに、いつも難しいなぁと感じる。なかなか息子が納得いくように、うまく答えられてはいないんだけど、彼の日々が、あたたかさや愉しさや悦びで溢れていたらいいなと思う。
いや、そう願う。心から、そう願う。
#紡ぐ日々、/ 𝟤𝟢𝟤𝟥𝟣𝟤𝟢𝟨

ことごと紡ぐ、

