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iro and(イロアンド)という活動名で描いたり、書いたり、喋ったり。自然な暮らしを生活に取り入れる試行錯誤が好きで、暮らしを丸ごと愉しみたいと考えています。心の師匠は、花森安治。好きな音楽はHARUKA NAKAMURA

ジャッジを手放すにはどうしたらいい?|ジャッジとは何か?と、4つの工夫


ジャッジを手放そう

とはよく言いますが、なかなか手放せないこともあります。

「ジャッジを手放さなくてはならない」という考えに囚われてしまったり、手放せない自分を責めてしまうこともあるかもしれません。

そこで今回は、

  • そもそもジャッジって何?
  • どうやって手放していったらいい?
  • 実際にやっている4つの工夫

といった、ジャッジを手放すにはどうしたらいいのか、について私なりの考えや工夫を書いていきます。

contents

ジャッジとはそもそも何か

 判決を下すこと。判断すること。審判。判定。
 競技の進行や勝敗の判定などをする審判員。また、その判定。

コトバンク

とあります。スポーツでは勝ち負けという判定が多いので二択のように感じますが、本来はそうとも限りません。「ジャッジを手放そう」と言われる時は大体、

  • 良いか悪いか
  • 間違っているか間違っていないか
  • 正しいかそうでないか
  • 優れているか劣っているか

といった、二択(二極)でスッパリと分けるような極端な白黒思考を手放しましょう。ということを意味しているのだと思います。

この考え方は白黒思考や、ゼロ•ヒャク思考、二分割思考とも呼ばれており、現代では程度はあれど多くの方が持っていると言われている思考の癖です。

白黒思考を手放すために必要なこと

白黒思考は、白と黒のどちらかしか選択肢がない極端な発想・考え方・思考の癖であり、中間の選択肢がありません。ですが、多くの物事には中間が存在します。

白と黒の間には様々な灰色が存在しているし、0と100の間には1〜99の数字が存在しています。そして、常にその中で変化していたりもします。

この、「中間を丸ごと無視して、どちらかだけ。」と見る、極端な思考の癖を自分が持っていることを自覚することがまずは大切です。そして、中間を見ていく訓練をしていきます。

手放す方法
①自分の思考の癖を自覚する
②中間を見ていく訓練をする

この癖を持っていること自体に劣等感を感じたり、自分を責める必要はありません◎ 現代の社会構造自体がそういう面を持っていて、その中で生きている多くの人が持っている癖の1つだからです。

ただ、自分や周りが苦しくなるような部分は工夫していくと、ぐんっと生きやすくなります。

白黒思考に関する記事を近々公開予定です◎

ジャッジを手放す4つの工夫

実際に私がやっている4つの工夫をご紹介します。

  1. 物事を多面体だと思って見る
  2. 健全 / 不健全という視点で見る
  3. 多様性の視点を持って背景を見る
  4. ジャッジを活用して自分と向き合う

重要なことは、白か黒かの2つに分けて〝固定化〟しないことです。

たくさんの側面があり、日々変わっていくんだ。という部分への理解と、そこを見ることができる筋力を育んでいくことを私はとても大切にしています。

①物事を多面体だと思って見る

先ほども書いたように多くのものは、多面体のようにいくつもの面を持っていて、尚且つ日々変わっていきます。

良いか悪いかの二択で決めつけてしまうのではなく、〝今〟はどんな面が、どのように出ているのかな?という風に観察する視点を自分の中に持ってみると、中間を見ていく訓練になります。

②健全 / 不健全という視点で見る

何かに対して良い悪いというジャッジが出てきた時は「わたしは〝今〟それに健全 / 不健全さを感じているな。」という風に置き換えて見てみます。

その「物事自体がいつも悪い」のではなく「今、私はそれに対して不健全さを感じている」という風に自分主体 & 固定させない見方をしていくと、白か黒かのどちらかに決めたくなる衝動を決めることなく消化していくことができます。(保留ボックスのような感じ。)

更に、もし、できそうならノートに

  • どこに不健全さを感じている?
  • どうなったら健全さを感じる?

と、書き出して自己分析してみるのもおすすめです。

関連記事を近々公開予定です◎

③多様性の視点を持って背景を見る

何かを良い悪いで判断しそうになった時、その物事の背景を見るようにしてみます。

年代、性別、国や地域、業種、今の状況などなど、人にも物事にもそれぞれ背景があります。背景とは〝事情〟とも言い換えることができるかもしれません。

背景を見るようにすると、自分の物差しで勝手に判断していたことに気づくかもしれませんし、自分の中にはなかった中間の部分を知っていくことにも繋がります。

こうした気づきの繰り返しで、思考の癖はやわらいでいきます。

④ジャッジを活用して自分と向き合う

良い悪いといった白黒思考でのジャッジをした時は、ノートに書き出して自己分析をしてみます。

  • 一体どういう所を悪い(良い) と思ったのか
  • 健全 / 不健全 の視点に置き換えてみるとどうなるか
  • 多様性の視点を持って、背景を想像してみるとどうなるか
  • そこには自分のどんな思い込みがありそうか

といった質問を自分に投げかけ、自分と向き合うようにしています。

こんな風に自分と向き合ってみると、思いもよらない自分の本心や本音、思い込みや固定観念などが出てきたりもします。そういうものを私はとても大切にしています。

自分と向き合うことに関しては、また別で纏めています◎

まとめ &〝ジャッジ〟の不健全さとは

というわけで、ジャッジを手放すにはどうしたらいいのかについて私なりの考えや工夫を書いてみました。少しおさらいすると、

「ジャッジを手放す」とは二択(二極)でスッパリと分けるような極端な白黒思考で判断することを手放すということ。そのために

  • 自分の思考の癖を認識する
  • 中間を見ていく訓練をする 

その方法として、

  • 物事を多面体だと思って見る
  • 健全 / 不健全という視点で見る
  • 多様性の視点を持って背景を見る
  • ジャッジを活用して自分と向き合う

というものをあげてみました。

〝ジャッジ〟の不健全さはどこからきているのか

この〝ジャッジ〟や〝白黒思考〟自体もきっと悪いものではなく、一度決めたら簡単には変えてはいけない。簡単には覆せないものだし、覆してはいけないもの。と思って〝固定〟してしまうことが不健全さの理由ではないかと思っています。

「今日は白。でも明日は黒かもしれない。白を選んだけどやってみて、しっくりこなかったら黒にする。」という気軽さでジャッジや白黒思考を活用してみると、むしろ決断や行動が早くなったりもします。

最後に、ジャッジを手放す → ジャッジを活用してみるへ

私は、ノートに思考や感情を書き出して自己分析しながら自分と向き合うことをよくしていますが、ジャッジしてしまうことを責めたり、してはいけないと抑え込むことよりも、ジャッジした時にそれを自分と向き合う材料として活用しています。

中間を見る訓練をしながら、ジャッジしてしまったことを活用して自分と向き合っていくことを続けていると、自然とジャッジしない状態になっていくからです。

ジャッジしてしまう、ということは自分の中に何らかの種があり、その種が自然と反応してしまうということ。その種をちゃんと見てあげることが、根本的な手放しに繋がっていくんじゃないかなぁ…と私は考えています。

それでは最後までお読みくださり、ありがとうございました。

自分と向き合うことはこちら◎

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綿子 / iro and
iro and(イロアンド)という活動名で描いたり、書いたり、喋ったり。自然な暮らしを生活に取り入れる試行錯誤が好きで、暮らしを丸ごと愉しみたいと考えています。心の師匠は、花森安治。大好きなことは宇宙研究。
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