「自分と向き合う時ってどんな本を読んだらいい?自己啓発本やビジネス書はもう、お腹いっぱい…」
自己啓発本やビジネス本を読みすぎて、元々低い自己肯定感が更に下がった経験のある私。
自分と向き合い始めた時に、どんな本を選ぶかとても慎重になりました。
そこで今回は、今改めて振り返って「この本よかったなぁ。おすすめしたいなぁ。」と感じる本を7冊ご紹介したいと思います。
自分と向き合う時に役立った
おすすめの本7冊
01、さあ、本当の自分に戻り幸せになろう。人生をシンプルに正しい軌道に戻す9つの習慣
とてもシンプルで分かりやすい本。
一応…自己啓発本らしいのですが「ガンガン行くぜ!」といった押しの強さはないけれど、抽象的でもないのでとても理解しやすく実践に移しやすい1冊でした。
「自分と向き合い始めたいんだけど、いい本ない?」と、友人に聞かれたら、まずはこの本をおすすめしたいと思います。
02、メモの魔力
私に大きな変化を与えてくれた〝自己分析〟の方法を学べた本です。
ここで紹介されている方法で、とてもいいな…と思う所が、主観と客観の両方から自分を分析し、最後に「じゃあ、それでどうする?」と、行動に結びつけること。
抽象度の高いフワッとしたままではなく、具体的な行動に落とし込むことで明らかに現実が変化しました。
「無理する感じじゃなく、自分を変えたいんだけどおすすめある?」と、友人に聞かれたら、私はこの本をおすすめします。
03、最速で夢をかなえる!すごろくノート術
主にノート術について書かれている本ですが、〝自己対話〟の方法が学べた本です。
すごろくノート術の大きな特徴は、脳内で行われている会話をそのまま全部書き出し記録すること。
先ほど紹介した〝自己分析〟をする時には、自分の無意識下を引き出し、可視化する必要があります。それに役立つ脳内会話の記録や、自分と対話する感覚をこの本を読んで掴むことができました。
「自分と向き合おうと思って紙に書き出そうとするんだけど、何を書いていいか分からない…」と、友人が困っていたら、この本をおすすめします。
04、あたらしい自分になる本 SELF CLEANING BOOK
心のことや、身体のこと、あらゆる切り口から自分を知っていく為の沢山の知恵が書かれている本です。
〝自分と向き合う〟と言うと、自分の内面ばかりに気が向きがちですが、部屋の大浄化や、食べ物と食べ方について…などなど、自分を知るにも様々な切り口があるのだと知ることができた本です。
ちょっと不思議に感じつつも面白い。今まで知らなかった新しい世界を教えてくれます。
「もっと自由な感じで自分と向き合いたいんだけど、おすすめの本ない?」と、友人に聞かれた時には、おすすめしたい1冊です。
05、バカボンのパパと読む「老子」
自分の中にある様々な〝枠〟をぶっ壊してくれる本です。
とっつきにくい漢文で書かれた、老子の「無為自然」の教えを、バカボンのパパが分かりやすく解説してくれています。
私が自分と向き合う中で何度も助けられた1冊。今でも思考の渦に飲まれたり、なんだか落ち着かない時は読み返すのですが、いつも〝ぶっ壊して〟くれます。(笑)
「自分と向き合うことに行き詰ってるんだけど…いい本ない?」と、友人に聞かれたら、力強くこの本をおすすめします。
06、「違うこと」をしないこと
自分と向き合うことに少し疲れたなと感じた時、肩の力を抜きたいなという時に読みたい本。
自分と向き合っていると「自分と向き合う」ことに力が入りすぎてしまうことがあります。けれどそんな状態は自分と向き合うという本質からむしろ遠ざかってしまうもの。
この本を読み返すと「そうだったそうだった。」と大事なことをいつも思い出させてくれます。
「自分と向き合うのに疲れてきたんだけど、おすすめの本ある?」と、友人に聞かれたら、私はこの本をおすすめします。
07、あるがままに生きる
ちょっと…いや、かなりぶっ飛んだ内容の本です。が…私の大好きな本で、勇気をくれる1冊。
自分と向き合っていると感じることが色々と増えてきます。そんな時にふと心配になることもあるのですが、この本を読むと私はいつも勇気を貰えます。
とても大好きな本なので、実際に今も買っては友人にあげてを繰り返して5冊くらい買いなおしています。
「この本はとりあえず持っておけって本ある?」と、聞かれたら、「ぶっ飛んでるけど…」と言いながらもこの本をおすすめします。
終わりに、自分と向き合うことを生活の一部にして楽しもう
かなり私の好みに偏ってしまいましたが…7冊ご紹介してきました。
生真面目な私がついつい〝自分と向き合う〟ことを根を詰めてやってきて、今思うのは「自分と向き合うことは、思っていたよりもずっと気楽で、とても楽しい。」ということ。
自分と向き合いたいと思う時って、そもそもとっても苦しい時やピンチの時が多いから苦しいイメージがありますが、続けていくととても楽しいものでもあります。
苦しい時だけ向き合うのではなく自分と向き合うことを生活の一部にしながら、日々の自己探求や自分との付き合いを気楽に楽しめると、とてもいいなぁと感じています。
それでは、ここまでお読み下さりありがとうございました。