春の書棚 | この春わたしが読みたい本

3月に入ってしばらくした頃、家族揃って体調を崩しました。そんなに酷い風邪ではなかったのですが、ずるずると長引いてしまい、気づけば春休みがすぐそこに…

小学校の長期休暇は、子どもたちがずっと家にいることもあり、自然と暮らしに気持ちが向きます。最近は自身の活動のことを考える時間が増えていたので、「春と暮らし」の気配にぶわっと目の前が拓けたような感覚になりました。

そんな、少しうずうずとする今、
この春読みたい本を5冊選んでみました。

❶ 呼吸の本 / 谷川俊太郎 加藤俊朗

深呼吸のことを知ってみたい。と思い、
図書館で取り寄せ借りてきた本。少しペラペラとめくってみたら、とても素敵で、読むのがとっても楽しみです。

谷川 俊太郎 加藤 俊朗
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❷ 暮らしのヒント集3 / 松浦弥太郎

暮しの手帖社さんの大好きな本。このシリーズが好きで、手放しても古本屋で見つけるとついついまた買ってしまいます。こちらも古本屋、『ひなたブック』さんで購入したもの。

読むと背筋が伸びるような、暮らしに向き合う姿勢が清々しくなる一冊です。

松浦 弥太郎
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❸ 丁寧道 / 武田双雲

日々の暮らし・日常に向かう気持ちが少し薄れていた今だからこそ、読み直したい本。

また一から始める気持ちで一つ一つ丁寧に。どんな生き方暮らし方がしたかったっけ?…を、思い出すように読みたいと思います。

武田 双雲
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❹ 生活フォーエバー / 寺井奈緒美

時々パラパラと読み返したくなる一冊。ROUTE BOOKS さんでジャケ買いしたものだけど、大ヒットでした。

エッセイはもちろん短歌も素敵でユニークで、寺井奈緒美さんの世界は癖になります。子どもたちと公園に行く時のお供にしていたことがあり、春休みにまた持って行きたいなと思っています。

青山ブックセンター

❺ ひとり暮らし / 谷川俊太郎

半年ほど前、立ち寄った無印良品の、『古紙になるはずだった本』という古書コーナーで見つけた本です。

なんとなく惹かれて手に取り、パラパラとめくって気に入り、持ち帰ったものの本棚に寝かせていました。また、なんとなく目があって本棚から取り出してきたので、そろそろ読んでみたいです。

谷川 俊太郎
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というわけで、この春読みたい本を5冊をご紹介しました。みなさんがこの春に読みたい本はなんですか?

♯わたしの本棚

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ことごと紡ぐ、

【tumugu magazine vo.3 | 2025 春号】
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