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【子どもとよむ本】1冊目:わかったさん

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子どもと本を読む時間って、正直めんどうだなと思うことがありました。子どもに付き合わされている気がして、なんだか落ち着かなくて。でも、そんな時間をエッセイに綴ってみるうちに、日々の一場面が愛おしく思えるようになりました。

『子どもとよむ本』は、わたしが息子や娘と一緒に読んだ本と、そこに流れる空気や会話を綴る全5回の連載です。子育て中の方はもちろん、子どもと関わるすべての方に、「ああ、子どもと本を読む時間を楽しんでいいんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。


⁡最近のブームは『 わかったさんシリーズ 』不思議だけれど、面白くって美味しそう!とてもかわいらしい本です。昔から名前は知ってはいたけれど、実際に読んだのは最近になってのこと。図書館に行くたびに棚をチェックして、まだ読んでいないものを借りています。

いつも娘にねだられて読み始めるのですが、だいたい娘は途中で遊び出し、最後まで夢中になって読んでいるのは私と息子。(笑)それでも、面白かったね〜!とか、めちゃめちゃ不思議だったわ〜!と感想を述べ、ちゃっかりまた借りてくる娘が面白く、とてもかわいいです。

お話の最後に載っているレシピで、お菓子がちゃ〜んとできるらしい。というの最近知って、いつかまたその内に、こういうお菓子も作れるようになったらいいなぁ…と。思っています。(お菓子作り超絶初心者マークです。笑)





#子どもとよむ本

今回ご紹介した本(広告を含みます。)
「わかったさんのおかしシリーズ」

このシリーズは、1987年から刊行が始まった児童書で、作者は『王さまシリーズ』などでも知られる寺村輝夫さん。挿絵は、やわらかく親しみやすいタッチが印象的な永井郁子さんが手がけています。

全10巻の人気シリーズでしたが、2024年に33年ぶりに新作となる「わかったさんのあたらしいおかしシリーズ」が始まりました。わが家でも発売前から楽しみにして、「わかったさんのスイートポテト」を読みましたよ。

これを書いていて、「わかったさんのチョコレート」という新刊が5月に発売されたと知りました!さっそく読んでみます。

「わかったさんのおかしシリーズ」
Amazonの商品ページ(1巻目)はこちら、
10巻セットはこちらです💁🏻


あなたが小さい頃に夢中になった本は何ですか?お子さんと一緒に読んでみたい一冊はありますか?

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました。心穏やかな一日となりますように。

連載 | 子どもとよむ本
1 冊目:わかったさんのふしぎなおかし

● 「子どもとよむ本」マガジン