こんにちは。日々の暮らしを愉しむのが好きな綿子（@iroand）です。
生活クラブを始めて約5年、夏の楽しみといえば登録トマト。すっかり我が家の定番となりました。
初めて登録した年は毎週届くトマトの多さに驚き、食べ切るのに必死でしたが、今ではトマトを使ったお気に入りメニューや冷凍保存も覚え、いい感じで美味しく楽しむことができています。
そこで今回は、登録トマトの我が家流おいしい愉しみ方をご紹介します。
生活クラブを始めて感じたこと◎
登録トマトのここが好き
①色々な生産者さんから届く
登録トマトは毎週いろんな地域の生産者さんから届きます。大きさも見た目も様々で、味の違いをはっきり分かる舌は持っていませんが…（笑）それでもやはり、違うように感じます。
届いたその日は、鮮度抜群のイキイキしたトマトを食べるのがとても楽しみです。
また『トマトカード』というトマトの詳細や生産者方の写真&一言が書かれた紙（裏面はアンケート）がいつも入っているのですが、それも密かな楽しみです。
情熱とこだわりを感じられる長文や、蛍の情報、短文ながらもいい感じの頑固さを感じさせるもの、勉強になるものなど、毎週ニヤニヤしながら読ませていただいています。
②基本的に化学合成農薬を使用しない
残留農薬の話になると必ず名前が上がるトマト。商品としてスーパーに並べるにはどうしても〝キレイに整った姿〟である必要があるのかもしれませんね。
生活クラブの登録トマトは基本的に化学合成農薬は使用していません。この暑い中、手をかけ工夫をして大事に育ててくださっているのかと思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。
びっくりするほど大きいものや、スーパーではお目にかかれないような歪な姿のトマトが入っていると、のびのび育ったんだなぁ…と微笑ましくなります。
安心してかぶりつける。やっぱりこれは嬉しいものです。
③鮮度抜群のイキイキとした美味しさ
我が家の5才の息子は大喜びで丸ごとかぶり付きますが、登録トマトは味が濃くて本当に美味しい！
今週のは甘い！とか、酸っぱい！とか、そんな味の違いも楽しく、届いた当日に食べる鮮度抜群のイキイキとした美味しさは、やはり別格です。
たまに…子どもたちが幼稚園に行っている間に、トマトカードを読みながらトマトを丸かぶりするのですが…それはもう至福の時間です（笑）
登録トマトのお気に入りメニュー
①トマトと鶏そぼろのサラダ丼
少し味濃いめに仕上げた鶏そぼろ、レタスやキュウリなどの野菜、そして角切りにしたフレッシュトマトをご飯に乗せたサラダ丼。温泉卵を乗せても美味しいです。
簡単に作れて、夏でも食べやすい一品。
ガパオライス風、ドライカレー風、とその日の気分で様々な味にしています。
②トマトとさんまの缶詰のパスタ
みじん切りにした玉ねぎをフライパンで炒めて、角切りトマトを入れたら塩を一つまみまぶし、蓋をして水分を出す。
水分が出てきたら、さんまの缶詰を汁ごと入れてさんまの身を軽くほぐしたらパスタの茹で汁を加え、醤油と砂糖で味付けたら出来上がり。大葉やバジルを上に乗せると更に美味しくなります。
疲れた時や時間がない時の我が家の救世主である〝さんまの缶詰〟を使ったメニュー。…ですが、これは大好きなので夏場にはよく作ります。
③鶏肉とじゃがいものトマト煮込み
薄切りにした玉ねぎと、鶏もも肉、じゃがいも、しめじ、トマトを無水鍋でじっくり煮込みます。…と言っても、切って、少し炒めたら放り込んで待つだけ！なので、とても簡単。
子どもたちも大好きなメニューです。
水は足さずに、玉ねぎとトマトの水分のみ。お肉の旨味も出るのでスープもとても美味しいので、残ったら翌日はパスタソースに使っています。
④冷凍トマトソース
出かける用事が続いたり、食べきれそうにない時は早い段階でトマトソースにして冷凍しています。
無水鍋で玉ねぎ、人参を炒め、トマト数玉をカットして入れて煮込んだら出来上がり。タッパーに分けて冷凍しておき、カレーに入れたり、ピザソース、トマトスープに使っています。
この方法を知ってから、慌てて無理に食べる必要がなくなったのでとても助かっています。
終わりに、
というわけで、生活クラブの登録トマトの我が家の愉しみ方をご紹介しました。
このトマトが食べられるのも夏の間だけ。今年も感謝して、美味しく、大事にいただこうと思います。そして、また今年も新しいメニューを見つけたいと思います。
生活クラブの資料請求は こちら からできます。お住まいの地域によっては登録トマトというもの自体がないかもしれないので、一度確認してみてくださいね。
それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました。
生活クラブを始めて感じたこと◎