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生活クラブを子育て世代におすすめしたい理由|使って感じた3つのこと

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子供が生まれてから食の安全が気になり始めたけど、生活クラブってどうなの?

私も息子の離乳食を始めた頃にそんな風に思い始め、色々調べた後2018年に生活クラブを始めました。あれから数年。とても気に入っていて、我が家では欠かせない存在になっています。

添加物や農薬を気にしすぎていた時期を経て、今では以前よりもおおらかな気持ちで食と付き合えている気がします。そんな私が生活クラブを始めてから感じた3つのことをご紹介します。

  • 生活クラブが気になっている
  • 生活クラブをやってる人の話を聞いてみたい
  • 食の安全を気にしすぎて疲れてしまう

そんな方の何かの参考になったら嬉しいです。

contents

❶ 食の安全について思い悩むことが減った

昔から食の安心安全に関心が多少あるものの、ジャンクフードや加工食品も好きで今でもたまに美味しくいただきます。

けれどアレルギー体質の為、採り過ぎると肌トラブルとしてバッチリ出てしまうタイプなこともあり、子供が生まれて離乳食が始まる頃には、食の安心安全がかなり気になるようになっていました。

  • 農薬や添加物はありえない!
  • 有機野菜の方が危ない!
  • こだわり過ぎる方が良くない!

色んな意見を聞いては迷い。色んな情報を調べては悩み。成分表を見ては「なんかこれ、悪そう…。」と何が正しいのか、どれを信じていいのか分からなさ過ぎてどんどん神経質になっていきました。

 生活クラブの食材が全て100%良い!というわけではありませんが「信頼できる所の食材なんだ」という安心感のおかげで、食の安心安全について過度に気になったり、思い悩んだりすることが減り、それは精神衛生上とても良かったです

やはり、育児をする上でお母さんがご機嫌でいること。って凄く大切で、ピリピリと神経質になっているのはお母さんにとっても、子どもにとっても辛い状態。(でも…1人目の育児って頑張っちゃうので、なりがちなんですよね。苦笑)

私の場合、生活クラブを始めたおかげで気持ちに余裕ができ「いつもは、安心な物を食べているんだから、たまには大丈夫」と、スーパーの食材や外食も美味しく感謝して、いただけるようになりました。

私が生活クラブを始めて1番良かったと思うのが、この過度な不安や不信感が和いで、日々の育児が楽になったことです。

届くのは旬の無農薬野菜

大阪市の生活クラブでは、野菜は「やさいBOX」という定期契約。

生活クラブのHPにも、

「無農薬の野菜が食べたい」という声と、「旬を外さなければ基本的に農薬はいらない」という生産者の声がつながり、やさいBOXが生まれました。
『やさいBOX』はできるだけ旬の時期の栽培を心がけ、栽培期間中は化学合成農薬は使用しません。

また、

化学肥料を使用せず、良い土を作ることで病気や虫にも強い野菜づくりを行っています。

と、あります。そんな旬の野菜が届く〝やさいBOX〟は値段の幅は決まっていますが、どの野菜がどれだけ届くかは届いてからのお楽しみ。

今はスーパーに行くと年中色んな野菜が食べられる時代なので、野菜の旬がいつなのか私はあまり知りませんでしたが、生活クラブを始めて野菜の旬が学べるようになりました。野菜の旬を知ることは野菜の栄養価、栽培方法を想像する1つの要素にっています。

知らない野菜を知るきっかけになった

スーパーで買う際に選ぶ野菜がついつい偏りがちになっていましたが、〝やさいBOX〟で届くお野菜には買ったことのないものも多く、知識の少ない私は「なんだこれは!?」と思う物も多くありました。

例えば、バターナッツカボチャ、アレッタ、米ナス、ビーツ、などなど…どれも届いた時は、びっくりしますが(笑)少し調べるとすぐに分かるご時世。恐る恐るながらも挑戦してみると、調理も簡単で美味しいものが沢山ありました。

そのおかげで、使える食材が増え、作れる幅が広がったと感じてます。そして、それは料理のやる気や楽しみ、自信を育てることにも繋がっています。

中には、何がどれだけ届くのか分からないことへの不便さを感じる方もいるかもしれませんが、それ以上に大きな恩恵をうけられると個人的には思っています。

❸ 視点が増え、視野が広がった

食の安心安全が目的で入った生活クラブですが、生活クラブから届く冊子や、生活クラブがきっかけで知り合った方々の言葉を読んでいく内に今まで興味もなかったこと、考えもしなかったことに目が行くようになりました

  • ものすごく暑い中、または寒い中農薬をかけるのではなく手をかけて野菜を育てて下さる人がいるということ。
  • 大雨の影響で、大事に育てたトマトが駄目になって収穫できなくなるという事実。
  • つい送料無料などに惹かれてしまうわたしですが…暑い日も大雨の日も、家まで届けてくれる人がいるということ。
  • 生活クラブを維持する為に、色んな活動や集会をしている方々がいるということ。
  • 知ると気持ちが重くなるから見ないようにしていた社会問題に向き合おうとしている人達がいること

昔からよく聞いていた、〝生協さん〝 が 「生活協同組合」で、それはどんな意味なのか。などなど、きっと他の生協をやっていたら今も〝食材配達〟としか思っていなかったと思います。

そうゆう視点を持てたことは、これから子どもを育てる母親となった私にとって、もの凄く大きな学びだと感じています。

おわりに、食育は子供だけではない

生活クラブを始めて感じた3つのことを書いてきました。

〝生協〟に何を求めるのかは人それぞれ。

「良い出会いがある」と聞けば〝人との出会い〟を思い描きがちですが、人だけでなく物や、事柄、お店や会社。そして、ブログなどとの出会いもやはり〝出会い〟。私は、生活クラブとの出会いは良い出会いだったと思っています。

子供の食育の為にも…と始めた生活クラブでしたが、大人の私にとっても大きな学びとなっています。資料請求はこちらからできるので、1度資料請求をしてみるのもオススメです。

それでは、ここまでお読み下さりありがとうございました。

(おわり)


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