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【子どもとよむ本】2冊目:おさる・どうわがいっぱい

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子どもと本を読む時間って、正直めんどうだなと思うことがありました。子どもに付き合わされている気がして、なんだか落ち着かなくて。でも、そんな時間をエッセイに綴ってみるうちに、日々の一場面が愛おしく思えるようになりました。

『子どもとよむ本』は、わたしが息子や娘と一緒に読んだ本と、そこに流れる空気や会話を綴る全5回の連載です。子育て中の方はもちろん、子どもと関わるすべての方に、「ああ、子どもと本を読む時間を楽しんでいいんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。


今週の娘のヒット作品は、こちらの、「おさる・どうわがいっぱいシリーズ」1年生の娘でも一人で読める、ひらがな & 大きな文字の本で、娘は何度も読んでは笑っています。(かわいい)

特に『おさるのゆめ』は面白くて、娘は私や夫に何度も読み聞かせをしてくれます。とってもかわいいおさるが登場する、少し不思議でたのしいお話です。

読んでいると、ふふふ…と笑いが溢れたり、おもしろくってつい同じページを読み返したり、なんだかほっこりした気持ちになる、このシリーズ。おさるのイラストも、とってもかわいくて癒されています。また来週も、別のものを借りてこようと思います。





#子どもとよむ本

今回ご紹介した本(広告を含みます。)
「おさる・どうわがいっぱいシリーズ」

1991年の『おさるのまいにち』以来、30年間にわたって読者に親しまれてきたロングセラーです。作者はユーモラスで温かみのある作風の絵本や幼年童話を発表しつづけ、幅広い読者に支持されている、いとうひろしさんです。

シリーズは全部で11冊。かわいくあたたかな、おさるたちの世界。また…読み返したくなってきました。

「おさる・どうわがいっぱいシリーズ」


お子さんが何度も読みたがった本はありますか? どんな所が好きだと言っていましたか?

最後までお読みくださり、ありがとうございました。心穏やかな一日となりますように。

⁡連載 | 子どもとよむ本
1 冊目:わかったさんのふしぎなおかし
2冊目:おさる・どうわがいっぱい

● 子どもとよむ本マガジン