「子供の口に入るものを気をつけたい。」そんな方が年々増えてきていますね。私も少しづつですが勉強をしています。
特に今はオーガニック風のもの、無添加と書いていても添加物が入っているものがすごく多いので、なるべく自分なりに選ぶようにしています。そこで今回は、
- 我が家の“おやつ”に対する考え方
- 自然なお菓子の見つけ方
- どんなお菓子を選んでいるか
について纏めたいと思います。
無添加・低添加のお菓子をご紹介
私が実際に買って子供達にあげているお菓子を紹介します。
あくまで、私の判断で選んでいるので実際に成分を見て、ご自身で判断お願いします。そうすることで知識も付きますよ◎ また、実際に食べて味を確認するのも大切です。
マルタのおせんべいシリーズ

我が家でよく購入しているのは、このマルタのおやつ。
お客様に安全・安心な商品をお届けするための約束ごと
①原材料に卵・乳不使用。
②香料・化学調味料・着色料不使用。
③遺伝子組み換え原料不使用。
④原材料の産地は国産主体。
⑤砂糖はてんさい糖を使用。
⑥使用原材料の由来原料、キャリーオーバー、加工助剤を確認。
⑦製造ロット毎にアレルゲン検査を実施。
⑧コンタミネーションを工程毎に確認。
引用:マルタ
MSシリーズはアレルギーや添加物など、食生活に気を配っている方に配慮していているシリーズ。
他にも、にんじん、のりわかめ、ほうれん草、おかかなど味の種類が沢山あって味も自然です。パリパリとしているので、食感も楽しめます。
マルタのビスケット

こちらもマルタの商品。1つ1つが小さめで量も沢山入っているので、「3つにしようね。」など数を約束してあげています。
こちらも優しい味わいでサクサクと食感も良いです。
同じくビスケットで『のりものビスケット』はのりもの大好きな息子にとても人気でした。
キング製菓 / うの花クッキー

キング製菓の『うの花クッキー』は子供用ではないのでマルタの物と比べると味はしっかりしますが、基本的には自然な味。
コンパクトで量も入っているので、我が家は非常食として防災リュックに入れてローリングストックしています。
ビオクラ / マクロビクッキー

ビオクラのマクロビクッキーも成城石井などで見つけた時に買っています。
国産小麦粉、国産てんさい糖、国産の天日塩を使用し、卵と乳といった動物性食材を使用していません。
保存料や香料といった添加物を使わず、ショートニングも使用しないトランス脂肪酸ゼロの安心安全なお菓子です。
健康を気にされる方や、お子様、卵や乳アレルギーの方などにおすすめです。
引用:BIOKURA
ベーキングパウダー不使用。
注※我が家は2歳半頃からあげていましたが、子供用というわけではないので、内容を確認してからご自身で判断をお願いします。
ジュース:ヒカリのジュース
ジュースも普段はあげていませんが特別な時に、「これなら。」という物を決めています。
市販のジュースはヒカリ食品のこの2種類。
いくつか買いだめしておいて、お出かけの時には一応持っていきます。
フレッシュジュース専門店があれば、そちらで買うこともあります。その際は必ず、砂糖と氷なしでお願いしていますよ。
既に入っていて対応できないお店もあるので、店員さんに確認してから購入するのがおすすめです。
子供のおやつについて
基本的に、日々のおやつは食事で足りない栄養分を補うための「間食」と考えているので「お菓子は必要ない」と考えていています。
日々のおやつタイムには蒸したサツマイモやおにぎり、果物をあげていて、市販の「お菓子」はお出かけの時などの特別な時限定にしています。
知っておくと役立つ無添加・低添加のお菓子
とはいえ、割と安心してあげられる無添加・低添加お菓子を知っておくと、とても便利。
あまり添加物を気にしないお友達とお出かけする際に持っておくと、お友達がお菓子を食べ出した時に嫌な雰囲気にすることなく、一緒におやつタイムが楽しめます。
また、防災リュックに非常食として備えておくのにも使えます。
無添加・低添加お菓子を知る方法
SNSやインターネットでも情報は得られますが、私のおすすめは信頼できる自然派ショップを見つけておくこと。
出来れば近所にあるのがベストですが、ネットショップでも構いません。
私は、安心な商品を揃えていそうだなと感じるお店に置いてある商品をチェックしています。詳しくはありませんが原材料の表記もチェック。可能であれば店員さんと仲良くなっておくと相談しやすいです。
自然派ショップで働く方の中には知識が豊富な方もいるので面白い話を聞くことができるかもしれませんよ。
我が家に丁度いいお菓子の取り入れ方を見つけよう
なるべくお菓子はあげないようにしつつも、知っておくと役立つ無添加・低添加な自然派お菓子について、色々書いてきました。
添加物満載のお菓子を一切食べさせないようにするのは、年齢が上がってくると非常に難しいもの。
お友達が、お裾分けしてくれたお菓子を子供たちも食べたいし、その場の雰囲気も悪くしたくない。そんな悩みをずっと抱えては、神経質になり、お友達の集まりから遠のいた時期もありました。
でも、私の今の結論としては普段しっかり気を付けて、念のための自然派お菓子も用意したら、後は流れに身を任せる。
添加物たっぷりのお菓子を嬉しそうに食べる子供を見ると、辛い気持ちももちろんありますが「これくらいなんてことない!たまには、おいしいよね!」と子供の身体の力を信じるようにしています。
完璧にはできないけれど、諦めることもせず。ゆるゆる〜と、しんどくならないことを大切にしています。
添加物を気をしている全ての親御さんが、我が家に丁度いいお菓子の取り入れ方を見つけられることを願っています。