MENU
kana / iroand
iro and(イロアンド)という活動名で描いたり、書いたり、喋ったり。自然な暮らしを生活に取り入れる試行錯誤が好きで、暮らしを丸ごと愉しみたいと考えています。心の師匠は、花森安治。好きな音楽はHARUKA NAKAMURA

無印良品「落ちワタ混ふきん」| 使い始める前に我が家でやっている下準備

我が家の定番品。無印良品の『落ちワタ混 ふきん12枚組』が、そろそろなくなりそうだったので新しく購入してきました。

食器拭きから始まって、お手拭き、台拭き、雑巾…と、とことん使い尽くしているこのふきん。さっそく、使い始める前の下準備をしたのでご紹介します。

01. 刺繍糸で目印をする

おろしたてのふきんは、まず食器拭きに使っています。「食器拭き用」だと一目で分かるように、ふきんの端っこにざっくりと刺繍糸で波縫いをしています。

くたびれてきたら次はお手拭きとして使うので、その時に刺繍糸を切って抜き取ることで区別しやすくなります。あと、少し見た目がかわいくなるのも嬉しいです。

02. 煮洗い & 天日干し

軽く洗剤で手洗いした後に煮洗いをします。洗剤は使わず、ぐつぐつと15分〜20分ほど煮洗い。その後天日干してカラッと乾かせば、スッキリきれいになって準備万端です。

左が下準備をしたふきん。右が食器拭きを経てお手拭き用になったふきん。

我が家は子ども達が6歳と4歳。食事中に手や口の周りがベタベタになる時もまだまだあるので、濡らしたふきんを用意しておいて自分ですぐに拭けるようにしています。

ティッシュの使用量が減らせるし、ベタベタの手で机や椅子を触られなくて済むので重宝しています。

少し手間だけれど後が便利になるし、こういうことをしている時間も好きなので気が向いた時に楽しんでやっています。

普段使っている物を大切に、愛でながら使うとなんだか気持ちも嬉しくなりますね。日常の中でそんな風に感じられる工夫を密かに持ってみるのもいいなぁと思います。

それでは最後までお読み下さり、ありがとうございました。

(おわり)


「暮らし」カテゴリの他の記事

「暮らし」カテゴリのまとめを見る 》

綿子 / iro and
iro and(イロアンド)という活動名で描いたり、書いたり、喋ったり。自然な暮らしを生活に取り入れる試行錯誤が好きで、暮らしを丸ごと愉しみたいと考えています。心の師匠は、花森安治。大好きなことは宇宙研究。
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!