「物を減らしてスッキリ暮らしたい。」そんな時にはまず、日常で使うものから見直すのがおすすめです。
そこで今日は、小学生の兄妹を含む4人家族でゆるくミニマムに暮らしている我が家の、
タオルの所有枚数や交換時期、バスタオルは使っているか?どうやって枚数を決めた?…などについてご紹介します。
【ミニマリスト】4人家族のわが家、タオルは全部で12枚。
色々と試行錯誤した結果、今はこの枚数で落ち着いています。その内訳は、
① 体を拭くタオル8枚
② 洗面台の手拭きタオル 2枚
ここにプラスで予備のタオル2枚
わが家は小学生の兄妹がいる4人家族。
毎朝洗濯するので、この枚数でちょうどピッタリ回ります。もし何かの都合で足りない時には予備タオルを使うので、今まで特に困ったことはありません。
夏にプールやレジャーなど、おでかけする際には、学校用で別に用意しているタオルやプール授業用の大きな巻きタオルを持っていくので、おでかけ時でも困ることなく回っています。
(学校用のタオルも子ども一人につき、タオル1枚、巻きタオル1枚です。)
使用タオルや使い分け、交換時期
わが家で使っているタオルは、
① 体を拭くタオルはヒオリエ
② 洗面台の手拭きタオルは無印良品
①ヒオリエ / ホテルスタイルタオル
体を拭くタオルはヒオリエさんのホテルスタイルタオルを長年愛用しています。
綿100%でふかふかしていて肌触りも吸水性もよく、丈夫で洗濯してもタオルの繊維が付かない所がとても気に入っています。
毎年秋頃に4枚セットを購入し、4枚ずつ新しいものと入れ替えています。なので、1枚あたり大体2年(予備で置いているものは3年)で交換していることになりますね。
あくまで個人的な感想ですが、2年間毎日ガンガン使っているのに薄くヘタったり、ガシガシと固い手触りになっている様子は特になく、快適に使えているのでとても重宝しています。
② 無印良品
洗面台の手拭き用タオルは無印良品のもの。その時々で店頭に並んでいるものから、少し厚みのあるものを選んでいます。
現在わが家には低学年の子どもが2人いて、洗面台のタオルは絵の具やら汚れやら…シミになってしまう時もあるので、汚れが気になってきたらその都度買い替えています。
といっても、だいたい半年に1回くらいのペースでしょうか。買い換える際に無印良品の店舗でタオルを選ぶのが結構、楽しみだったりします。
すべてフェイスタオル、大きなバスタオルは持っていません。
わが家は大きいサイズのバスタオルを持っておらず、すべてフェイスタオルです。
子どもの頃からなんとなく、お風呂上がりは大きなバスタオルで体を拭くもの、という思い込みがありましたが、夫がバスタオルを使わずに全身を1枚のフェイスタオルで拭いているのを見て、バスタオルをやめてみたら洗濯物の量が減って、とても楽になったので、それ以来バスタオルは使わなくなりました。
今は髪が短いですが、ロングヘアだった時はフェイスタオル1枚で体を拭いて、もう1枚で髪を拭いていました。
個人的にフェイスタオルの方がサイズ的に拭きやすく、ターバンのようにぐるっと巻いたり使い勝手もいいなと感じています。
とは言え、これは完全に好みの問題なので、自分にとって使い心地の良いものを選ぶことが大切ですね。
ちょうどいい枚数は家族の人数や状況によって違うし、変化していく。
ちょうどいいタオルの枚数は、家族の人数、洗濯の頻度や洗濯するタイミング、子どもの年齢(汚す頻度)、習い事でタオルが必要か?など、各家庭の状況によって違うし変化もしていきます。
私も、「今のわが家に必要な枚数はどれくらいだろう? 何枚あれば多すぎたり足りなくなることなく、楽で、スッキリするのだろう?」と考え試行錯誤しながら今の枚数に落ち着きました。
もし、「今の枚数は多いかも。もう少し減らした方がスッキリするかも。」という方は、
❶必要最低枚数を計算し、それに予備が何枚あればいいか決める。
❷それ以外のタオルは袋に纏めて、一旦保管する。
❸それで実際にうまくいくか一〜二週間生活してみる。
❹うまく回れば保管していたタオルを処分する。
もし、回らなかったら1枚ずつ増やしていって様子を見ながら最適な枚数を探ってみるといいですね。また、時々見直してアップデートするのも大切です。
「自分の心地よさ」を基準に枚数を決める。
タオルは日常で使う物なので多いと不便だし、ギリギリ過ぎても気持ちが疲れます。
ミニマリストを意識するとついつい数にこだわってしまいがちですが、(私も以前はよくやっていました。笑)少なければいいというものでもありません。
心地良く暮らせる枚数はどれくらいかな?と
『自分の心地よさ』を基準にして、ちょうどいい枚数を見つけていくと、無理なくスッキリと快適に暮らせるのではないかと思います。
ことごと紡ぐ、