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自分と向き合う方法|実際に行っている6つの方法をまとめてみました 

こんにちは、綿子(note.com)です。

〝自分と向き合う〟って一体何をすればいいか分からない。
向き合いたいけど、方法が分からない。

そんな方も多いのではないでしょうか。

私も長年そう思って悩んでいましたが、今では少しずつできるようになってきました。

そこで今回は私が実際に行っている自分と向き合う4つのステップと、6つの方法をご紹介します。

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自分と向き合う4つのステップ

自分と向きうステップはこの4つ

  1. 気づく
  2. 認める
  3. 受け入れる
  4. やってみる

大切なことは客観視する、俯瞰して見ること

気づく

瞑想や内観などで自分自身を客観的に見て、まだ知らない自分に気が付くことから始まります。

  • あの時怒ったけど本当は悲しかったんだな
  • 周りに意見を合わせたけど、本当はこうしたかったんだな
  • 普通は、こうするのが当たり前って思っているんだな

と言った、自分でも気づいていない無意識の自分に気が付くことが初めのステップです。

認める

気が付いた自分を良い悪いと判断することなく「ああ、こんな自分がいるのだな。」と、そのまま認める

「本当は羨ましかったんだな」「本当は褒めてほしかったんだな」…そんな、ちょっと見たくない自分が出てきても、そのままを認めていきます。

受け入れる

認めることができたら次は「こんな自分もいて構わない」と、受け入れる

〝認める〟と似ていますが、客観的に認めた自分を、自分の元に戻す(主観)イメージです。

また、現実を変えよう、手放そう、癒そう、と思う時はそれに執着している状態になります。

〝認める〟と〝受け入れる〟ができていると、このような気持ちは不思議と湧いてこないので、もし出てきた時はもう少し自分の事を感じてみてください。

行動する

「こんな自分もいて構わない」と自分を受け入れられたら、「今のこの自分で、今やれることはないだろうか?」と実際に行動してみます

行動と思考はパターン化しやすく、私たちは知らず知らずに同じ行動をとっています。現実を変えようと思ってもなかなか現実が変わらないのはこのせいです。

パターン化している行動と思考に気づいたら、「今の自分にできることをやろう。」と小さくていいので違う行動をしていく内に結果的に変わり、手放せ、自然と癒されていきます

自分と向き合う6つの方法

私が実際に行っているのは、この6つ

  1. 紙に書き出す
  2. 自己対話&自己分析
  3. 瞑想
  4. 自己発信
  5. 情報発信
  6. 散歩

①紙に書き出す

頭の中にあるもの、感じていることを全て紙に書き出していきます。

悲しかったこと、悩んでいること、嬉しかったことなど、なんでも思いつくままにひたすら書き出す。

すると、頭の中でグルグルしていたものが〝書く〟ことを通してアウトプットされるのでスッキリします。

また、自分の思考や気持ちが可視化されることで客観的に見れるようになり、気づくことも多いです。

②自己対話&自分分析

先ほど紹介した〝思いついたことを紙にひたすら書き出す。〟それが以外と難しいもの。

はじめの内は、何を書けばいいのか分からず、手が止まりがちでした。そこでやったのが自己対話。

もう一人の自分をイメージして質問するように、もしくは質問してもらうように対話してみると、少しずつ書き出せるようになってきました。

それができるようになったら、更に自分の本心を探って自己分析。

思考や感情がどんどん整理されて、頭がクリアになるだけでなく、分析することで自分への理解が深まり、自分の深い部分を知ることができます。

具体的なやり方

とりあえず、紙に最近モヤモヤしたこと、イラッとしたこと、嬉しかったこと。の内1つを書き出し、

  • 何がモヤモヤしたの?
  • 何にイラッとしたの?
  • 何が嬉しかったの?
  • 同じようなこと前にもあった?
  • 本当はどうして欲しかった?

などなど、もう一人の自分に何度も質問を繰り返して、本心を探っていきます。

初めの内は、なかなか答えてくれないかもしれませんが、気長に根気よく向き合う内に、少しずつ自分の本心や本音が出てくるはずです。

③瞑想

心を静めて無心になること、何も考えずリラックスすること、心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことなどとされている

Wikipedia

とありますが、私はあまり深く考えず気楽にやっています。というのも、やり方に囚われて「これであっているだろうか?」と考えてしまいがちだから。

座ってする瞑想だけでなく、歩く瞑想、書く瞑想、作業に集中する瞑想など、ほんの2、3分でもいいから〝今ここ〟や〝呼吸〟に集中する時間を取るようにしています。

瞑想することで気分がスッキリするだけでなく、瞑想を続けることで、自分のことを俯瞰して見る感覚、客観的に見る感覚がなんとなく分かるようになってきます

④自己発信

自分と向き合っていると、自分の中に色んなものが浮かんできます。それをアウトプットする為にSNSで発信をしています。

発信といっても非公開アカウントで、誰にも見せることなく、ひっそりとでもOK。

自分の思いを言葉にして発信することで、客観的に見ることができ、新しい発見にも繋がります

もちろん公開アカウントでもいいのですが、人目が気になって本当のことが書けないとアウトプットの意味が半減してしまいます。

慣れない内は、まず非公開アカウントでアウトプットして、それをさらに分析、整理し〝学び〟として、公開アカウントで発信すると、より良いかもしれませんね。

⑤情報発信

先ほどの自己発信はアウトプットが目的の発信でしたが、こちらは何らかの情報を発信する(中で自分を知る)ことが目的です。

私自身がこうしてブログなどで情報を発信する中で、

  • 何でこれについて書きたいのかな?
  • 私はどういうことをやりたいのかな
  • どう感じたのかな?
  • 何を伝えたいのかな?

などなど…たくさん自分に質問し、言語化しながら答えてきました。

これは自分を知るのにとても役立ったし、そもそもここから自分と向き合うということが始まりました。

⑥散歩

歩くことも自分と向き合う良い方法です。

ビジネス書にもよく書かれていますが、背筋を伸ばして歩いている時はネガティブな気分になりにくいのだそう。

歩いている内に様々な思考が、出ては消えを繰り返す内にスッキリとした気分になります

また、自分と向き合うことは部屋で机に向かったり、ジッと座ってやることが多いので、体を動かす散歩はおすすめ。

買い物に出かける道中や、帰り道など、時間の長さは気にせずに、例えば5分でも意識して自分と向き合う散歩時間を取るようにしています。

終わりに、なにか1つやってみよう

というわけで、今日は私が実際にやっている自分と向き合う方法を6つご紹介しました。

最後にもう一度おさらい

  1. 紙に書き出す
  2. 自己対話&自己分析
  3. 瞑想
  4. 自己発信
  5. 情報発信
  6. 散歩

「自分と向き合う」ことを考えている時って、人生の中でもしんどい時期なのではないかと思うのです。

そんな状況の中、更に行動を起こすことはとても力がいること。できれば楽で絶対に正しい、確実な方法を選びたいと思うかもしれません。

人それぞれで変わってくるので、100%確実な方法というものは無いけれど、些細でも何か行動することで何らかの変化や反応は起こるので、気楽に何か1つやってみて欲しいな…と思っています。

分からないまま、とりあえずやってみる。って思っている以上のパワーがあります。

それでは、最後までお読み下さりありがとうございました。

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