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先生とのやり取りで出てきた 未だぐじゅついた傷を見つめる。

学校へ行かなくなった娘との日々は
思っていた以上に穏やかで、愉しい。
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まるで、やりそびれて心残りになっていた時間をやり直ししているような。ボーナスタイムとも感じられる日々なのだ。
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ただ、娘との日々は穏やかだけど、担任の先生との関わりが非常に、しんどい。毎日かかってくる電話が私のメンタルを確実にガツガツと削っていく。
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先日の面談でも、「長い目で見てのんびり見守っていきたいから、先生も肩の力を抜いて関わっていって欲しい。」と伝えたのだけれど、どうやらまったく伝わっていないようで、
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今日の様子はどうですか?放課後に遊びにくるだけでいいので来て欲しい。来てくれたら嬉しい。会えたら嬉しい。クラスのみんなも会いたがっている。
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毎日そんな言葉を聞いていると、あなたの喜びのために娘がいるわけじゃない!今は、娘の喜びと娘の安心を一番に考えてくれ!と怒ってしまいそうになる。
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𓃱
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けれども恐らく、私が本当にしんどいのは、
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どうして来てくれないの!?
どうして分かってくれないの!?
どうして私を大事にしてくれないの!?
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という、彼女の奥にある怒りのような悲しみを勝手に拾ってしまって苦しいのだろう。
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ぁあ…わかるよ。わかるよ先生。辛いね。苦しいね。怒りたいよね。悲しいよね。蔑ろにされている感じがするよね。分かって貰えない辛さって、本当辛いよね。と抱きしめたくなる。一緒にわんわん泣きたくなる。
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もちろんこれは、私の勝手な憶測であり妄想に過ぎないのだけれど、先生の奥に、そんな怒りのような悲しみがあるような気がするのだ。
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いやだ!と言っても聞き入れて貰えなかったことがある。自分の気持ちを伝えても受け入れて貰えなかったことがある。むしろそれが普通でありデフォルトだったのだ。
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そうして拒絶される度に大事にして貰えていない気がしたし、蔑ろにされている気がして、傷ついてきた。
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今もそうだ。先生に伝えても受け入れて貰えない。娘や私の気持ちを優先して貰えない。蔑ろにされているようで、ぞんざいに扱われているようで、悲しくて悲しくてたまらない。
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そして、そういう相手を目の前に私はまた、どうしようもない無力感を感じるのだ。
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𓃱
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先生に共鳴して思い出したこの感情。先生が見せてくれた、未だグジュグジュとした私の傷。先生のおかげで、まじまじと見つめることができた。
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まだ本当は痛みを感じている。痛くて痛くてたまらないのだ。痛い痛いと泣きながら、その痛みを感じる。みぞおちの辺りが、ぐぅぅーっと苦しい。このカタマリが苦しかったのだ。
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先生と話すと、みぞおちの辺りにある、このカタマリがぐぅぅぅーっと苦しくて、しんどかったのだ。
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教えてくれてありがとう。勝手な妄想だけど先生の中にあるものも、ほんの少しでも軽くなっていたらいいなと思う。あなたの中にある固くなった悲しみが、ほんの少しでもじんわりと溶けていったらいなと、勝手ながら、私は願う。
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#私はわたしとわたしする / 𝟤𝟢𝟤𝟦𝟣𝟢𝟣𝟤


ことごと紡ぐ、