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小さなハレの日を愉しむ

先日ふと、今年は旦那さんのお休みの日を
もっと愉しみたい。と思い浮かんだ。
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そのアイデアを反芻していると、それって小さなハレの日だなぁ…と思った。平日大好き日常大好きな私は、イベントなどのハレの日がとても苦手だった。けれど、子ども達と暮らす中で、自分なりの愉しみ方があることを知り、少しずつ心地よく愉しめるようになってきた。
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けれど、そう言われてみれば「休日のおでかけ」にはまだ苦手意識があった。夫は休日にはお出かけしたい人で、毎週外に出かけたがる。
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こんなこと書くと申し訳ないけど、私は子ども達とのお出かけを楽しいと感じることが少なかった。決してないわけではないけれど基本的に楽しいとは感じていなかった。
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いつも保護者として後ろをついて行ってる感覚があった。いつもただの付き添いだったのだ。
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じゃあどうやったら私はお出かけを愉しめるだろう?と思った時、散策したいなぁ〜と閃いた。好きな所へいきたい。と。
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独身の頃、休みの日はいつも好きな街や知らない街へふらっと行き散策を愉しんでいた。何時間も歩き回り、色んな場所や景色、お店との出会いを愉しんでいた。一人でももちろん、友人とも夫ともこういう遊び方ばかりしていた。
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子どもが生まれてベビーカーを押していた頃もまだそんな風に遊んでいた。けれど、子どもが歩けるようになった頃から自然と散策はなくなり公園やショッピングモールになっていた。
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本当は何時間も歩きながら街を散策したかった。建築物を見たかった。プラネタリウムや美術館に行きたかった。心が躍るようなかわいいお店に行きたかった。「なにここ!?」ってなるような穴場を見つけてわくわくしたかった。
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大好きな空間にいきたかった。大好きなものを自分の目に映したかったんだ。と気がついた。
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子ども達ももう小学1年生と2年生、散策したりかわいいお店にも入れるかもしれない。と、夫 に提案して行ってみたら…めちゃくちゃ愉しかった!
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駅→公園→カフェ→書店→駅で約4時間半。行く先は決めて10分程度の散策を繰り返すスタイルだったけれど、充実感がものすごかった。
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公園で遊ぶ間、夫が「子ども達と遊んでるから近くのお店見ておいで。」と言ってくれて、一人で散策し、大好きなお店にも行けて、その大好きな空間を堪能できたことも、すごく嬉しかった。
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散策(移動)する時いつものように夫が、「忍者修行!」と言い、ただの道を遊びながら進んでくれたおかげで子ども達も割と楽しんでいたことも嬉しかった。夫のこういう所が私は大好きだ。なんでも遊びにする天才だと思う。
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知らず知らずの内に、自分の好きな所へ行っていなかった。自分の好きな遊び方をしていなかった。自分の好きなものから離れていた。
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日常のケの日や、大きなイベントごとのハレの日の中では好きなものに囲まれ、好きなように過ごしていたけど、休日という小さなハレの日にはずっと我慢していたんだなぁ…と。
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けれどその間、子連れにショッピングセンターはとんでもなく優しい憩いの場だということ、大きな公園より町の中にある、ほどよい公園がめっちゃいいことなど色んな発見もあった。何度も「ショッピングセンター神!」って思った。
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これからは、子ども達の付き添いではなく、自分も参加して、子どもも夫も自分も愉しめるお出かけをあれやこれやと試行錯誤して工夫して、追究していきたいなと思う。
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そうして私ならではの、我が家ならではの、休日の遊び方を作っていきたい。
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