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ミニマリストの下着・肌着の枚数は?少ないメリットや減らすコツをご紹介

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買い替えるタイミングが分からずヨレヨレになっている下着、引き出しに入りきらないのに ついつい買ってしまう靴下。なんとかスッキリできないものか…

私は以前、そんな風に思っていました。

そこで今日は、10年前からゆるくミニマルな暮らしを心がけている私の、下着や靴下などの所有枚数、交換時期、少ない数にするメリットやコツについてご紹介します。

ミニマリストの下着・肌着は2+1枚

ブラ・ショーツ・靴下はそれぞれ2枚ずつ。

それにプラス予備で1枚ずつ置いています。使う機会は多くありませんが、旅行の際やいざという時に予備があると安心なので用意しています。

冬はここにタンクトップ・レギンス× 2枚がプラスされます。こちらも予備でもう1枚。

※因みに、夫はパンツ・靴下2枚ずつ+予備それぞれ2枚です。夫はたまに仕事で泊まりの日があるので、その時に予備のセットを持って行っています。

① ブラジャー

ブラ2枚(+1)
だいたい1年ごとに買い替えています。

すべてブラデリスニューヨークのノンワイヤーのもの。金具が入っていないので締め付け感や痛みはないのに、ホールド感はしっかりあるので、とても気に入っています。5年以上何度もリピートしているお気に入りです。

②ショーツ

ショーツ2枚(+1)
半年ごとに総入れ替えしています。

ショーツはUNIQLOのもの。ブラとお揃いにしたい気持ちはあるのですが、肌が痒くなりやすいので綿素材のものを選んでいます。

③靴下

靴下2枚(+1)
こちらは状態を見て買い替えています。

普段使いの靴下は千代治さんの靴下。(お出かけ時の靴下は別で2足あります。)足首は締め付けがなく、底はふわっと厚みがあってとても履き心地が良いのでお気に入り。こちらも10年近くリピートしています。

④タンクトップ・レギンス(冬)

タンクトップとレギンス2枚ずつ(+1)
寒い時期のみ着用しています。

タンクトップもレギンスもすべて無印良品のもの。綿素材で肌触りもよく、痒くなりにくい。耐久性もあるのでお気に入りです。

少ない枚数にするメリット3つ

①収納場所にしまう際、片付けやすい

洗濯物を畳み片付ける際、収納ケースの中はほぼ空っぽの状態なので、中にポンっと入れるだけ。

ぐちゃぐちゃにならないように避けたり、順番に並べたりする必要がないので、ノンストレスでとっても楽ちんです。

② しっかり、くたびれるので買い替えやすい

ブラは一年毎、ショーツは半年に一回総入れ替えしますが、その期間フルで使う為しっかり、くたびれてくれるので「使い切った感」と共に、気持ちよく買い替えることができています。

③ 管理がしやすい

2枚なので履いているか洗っているかのどちらか。把握がとっても簡単です。買い替える時にも何枚買えばいいんだろう?と迷うこともありません。

また、家族4人の下着・肌着に年間いくらくらい使っているのかという、家計管理の面でも分かりやすいです。

因みに、一応デメリットも考えてみましたが、特には思い浮かびませんでした。

枚数を減らし、キープする私流のコツ

①洗濯するタイミングから心地よく回る枚数を決める。

何枚が最適枚数なのかは人それぞれ違います。まずは自分にとっての最適枚数を知る所からスタートです。

洗濯機を回すタイミングから計算すると、必要最低限の枚数がわかるので、その枚数で実際にしばらく生活して、予備分の枚数を含めて調整し、心地よく回る枚数で固定化します。もし洗濯機を回すタイミングやライフスタイルが変われば、枚数を見直してアップデートします。

多すぎると手間がかかるし、少なすぎると気持ちが焦ります。「少なければいい。」というものではないので、ライフスタイルに合っていて且つ安心できるか?心地いいか?を基準にしています。

②見直し・買い替えるタイミングを決める

下着や肌着を買うタイミングがバラバラだと管理がしにくいので、見直し・買い替えるタイミングを固定化しています。わが家では春分・秋分の日が目安。(3月と9月の終わり頃。)

ブラは1年毎、ショーツは半年、靴下は状態を見て買い替えており、新しく買った枚数分、着古したものを処分しています。

20代の頃は、かわいい下着が好きで買い物に行って見つけた時に買っていましたが、今はそこまで下着にこだわりがなくなったのでタイミングを固定化しています。

もし、かわいい下着と出会ったタイミングに買いたい。という方は、1枚買ったら1枚減らすようにするなど、マイルールを決めておくのもいいですね。ここでもやっぱり、心地よさ・気分の良さを基準にしたいです。

③買うものを定番化する。

色々なものを使いたい。という気持ちがもしなければ、買うものを定番化すると更にやりやすくなります。

買うお店、ブランドやライン、色、形、などなど、これを選んでいれば間違いないと思える定番のものがあると、とっても楽ちん。

定番にしたいと思えるものを決める過程そのものが、自分の心地よさ・気分のよさと向き合うことにもなるので満足感にも繋がります。そんな風に自分のために選んだ、お気に入りの、いつもの物。を身に付ける安心感は結構大きいものです。

もちろん、毎回違うものを選ぶ方が自分にとって心地よいという方は、そのようにするといいですね。

まずは数を決めて、やってみる

ということで、ミニマリストの下着事情についてご紹介してきました。

買い替え時を見失ったり、ついつい増え過ぎたりしてしまいますが、日常で使うものだからこそ数を減らすと管理が楽になる。

適正枚数というのは人それぞれに違うので、まずは数を決めて、実際にどれくらいの量でいい感じに回るのか、『心地よさベース』で試してみて下さい。


ことごと紡ぐ、


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