MENU
2024年2月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
26272829  

自分を丁寧に観察し、じっくりと分析していくのだ。

息子のインフルエンザがつうり39度の発熱が始まった日、夫は休日だけど職場の人と飲み会の日でした。

「行かないでほしい?」と聞かれた時、本当は心細いから行かないでほしかったけれど別にいた所で何があるわけでもないし(笑)、今日は終電で帰るだろうから「子ども達の夜ごはんだけ用意しといてほしいけど、別に行っていいよ。」と伝えた。

熱にうなされながら、なんで飲み会行っちゃうんだよ。行くなって言えないじゃんか。そこは察してよ!どうせ私のことなんてどうでもいいんだ。夫は私に無関心なんだ。夫は家庭に無関心なんだ。と、熱でズキズキと痛む頭の中でそんなことばかりがグルグルと回っていました。(体調ってやっぱりメンタルにとても影響しますね。笑)

翌朝、まだ発熱中の私とリビングで遊んでいる子ども達そして…熟睡中の夫。起きる気配はまったくなし。子ども達から朝ごはんの催促はないものの、時刻は10時。

フラフラになりながら朝ごはんの準備をしようにも、お米もパンも何もない。「なんでパンの一つも買ってきてくれないんだよ。考えたら分かるだろう。」とまた、怒りが込み上げてきた。(笑)

家事をやってる私が倒れたってことは、洗濯物もたまるし、子ども達のお世話も止まる。そんなことくらいわかるじゃん。関心がないからわからないんでしょ。

と、またグルグルし始めた時ふと、閃いた。「なるほど、これが風邪で嫁が倒れた時に俺の夜ご飯は?と言うダメ旦那のストーリーか。」と。

近年よく見かけるポピュラーなやつ、
旦那が無関心シリーズの内の一つだ。

そう気づいた瞬間、無意識の内に取り込んでいたこのDVD(によるフィルター)が私の中から取り出された感覚になった。

夫が分からないのは、無関心だからじゃない。本当にただ、分からないんだ。冷静になって考えてみればそれは無理もないなと思えてきた。

それなら普通に頼めばいいなと思い、洗濯物、子ども達のご飯、娘ちゃんのお風呂をお願いしたら、仕事の前に全部やっていってくれた。

その翌日、熱が下がったもののまだしんどかった私は、洗濯物をやってもらっておいて心底よかったー助かったーと思った。

その感謝の旨と今回の一連の流れと考察を、いつものように夫に話した。

そこでわかったのは、今回の飲み会はミーティングも兼ねたものだったので前々からシフトを調整して休みを合わせていたので、できれば出たいものだったということ。(これが分かった時、もうそれだけでこの話をした価値があるなと思った。笑)

そして、家事のことも、何をどこまで手を出していいのか分からないので言ってもらえる方がありがたいということ。特に私は家事が割と好きな方なので、夫からしたら、下手に手を出さない方がいいのかな?と感じるのだそう。

そう、夫も夫で気を遣っていた所があったのです。(こんな緊急事態にそんなものはないからガンガンやっておくれ。とは思うけれどそんな風に気を遣っちゃう気持ちは理解はできる。)

やっぱり話してみないと分からないし、自分の「当たり前でしょ!分かるでしょ?」は人にとっては当たり前でもなければ、分かるはずもない。…ことも多い。

これは、自分のものさしに相手を入れ込もうとする認知の歪みの一つなのだけれども、改めてここまで書いてきた文章を読み返してみると、

他にも「いつもそうだ」と認識してしまう『過剰な一般化』、人のちょっとした言動からその人の考えていることを決めつけてしまう『結論の飛躍』、ものごとや出来事に対して、「~すべき」「~であるべきだ」といった理想像のようなものが存在している『すべき化』、などの認知の歪みが強く出ていたことがわかる。

体調が悪くなるとやっぱり元々ある癖が出やすくなるし、冷静に自分の思考を観察しにくくもなるので久しぶりに苦しくなったのですが、

それに気づき自己完結し、さらにそれを相手と共有し話し合う。という所まで持って行けたのは素晴らしかったなと自分を褒めたい。笑

そして、困るとまではいかないけれど、本当はこういう所に小さな不満を持っていたんだな。本当はもっとこんな風にしたかったんだなというモノも見つけられたので、とても良かったなぁと思う。

夫にも「ほんとうに君も立派になったねぇ。」とお褒めいただき(笑)パーソナリティ障害を持つ私とこうして長年お付き合いいただき共に歩んでくれて本当にありがとう。という気持ちでいっぱいになりました。

写真は今日、夫が作って行ってくれた野菜のスープ。とても美味しい。ありがとう。

𝘪𝘳𝘰 𝘢𝘯𝘥 ∞ #紡ぐ日々、

/ 𝟤𝟢𝟤𝟦𝟢𝟤𝟢𝟤


cotogoto tumugu


  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
contents