その奥を感じてみる

大好きな宇宙研究を繰り返す内に
ほとんどのことが〝副産物〟である
ということが分かってきました。

〝副産物〟は製造過程で
必然的にできるものだから、

それを〝目的〟にするとどこかで
混乱や皺寄せが起こるらしい。

ということも、私自身の中で
益々、色濃くなってきています。



˗ ˗ ˗



これは〝目的〟と〝手段〟が
入れ替わるのとよく似ています。 



豊かに暮らすのが目的だったはずが、その目的を果たす手段だったお金を稼ぐこととすり替わる。とか。

安心感の中で生きるのが目的だったはずが、その目的を果たす手段だったインナーチャイルドを癒すこととすり替わる。とか。

幸せな気分で過ごすのが目的だったはずが、その目的を果たす手段だった〝引き寄せること〟とすり替わる。とか。

自分の想いを届けるのが目的だったはずが、その目的を果たす手段だった〝フォロワーを増やすこと〟とすり替わる。とか。

書いている私もドキッとするけれど。(笑)もちろんそれが楽しいのならそれでいいけれど、そこに混乱や執着が生じて苦しくなっているのなら一度、再確認してみるとよさそうです。



私たちは、ついつい表面の副産物ばかりに目がいって、その奥に主産物があるということになかなか気がつくことができません。

そして、どうやら、その副産物の主産物というのは全て同じもの。つまり、その奥を知ることで、副産物は全て〝勝手〟に手に入る。

その頃にはきっと、副産物には大して目がいかなく〝なっている〟(ここも目的ではなく副産物)逆にその副産物を手に入れることをライトに楽しめるように〝なっている〟(ここも目的ではなく副産物)そんな風に感じています。




平面から立体へ、

そして、更にその立体の外へと
動ける範囲を拡げてみよう。

そうすることで、きっと
自ずと視野が広がり
感じる深度が深まっていくはずです。




『その奥を感じてみる』





#ミクロから見た宇宙研究 
𝗍𝖺𝗀 // #立体から平面へ 
#主産物と副産物 

𝗂𝗋𝗈 𝖺𝗇𝖽 ∞ ⸜ 丸ごと美味しくいただく ⸝
𝖶𝖺𝗍𝖺𝗌𝗁𝗂 𝗍𝗈 𝗂𝗎 𝗆𝗂𝗄𝗎𝗋𝗈 𝗄𝖺𝗋𝖺
𝗆𝖺𝗄𝗎𝗋𝗈 𝗇𝗈 𝗎𝖼𝗁𝗎 𝗐𝗈 𝗄𝖾𝗇𝗄𝗒𝗎 𝗌𝗎𝗋𝗎.

/ 𝟤𝟢𝟤𝟣𝟣𝟤𝟢𝟦


cotogoto tumugu


綿子 / iro and
iro and(イロアンド)という活動名で描いたり、書いたり、喋ったり。自然な暮らしを生活に取り入れる試行錯誤が好きで、暮らしを丸ごと愉しみたいと考えています。心の師匠は、花森安治。大好きなことは宇宙研究。
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