それぞれのオルタナティブが生み出すトーラス

この世界には今、様々な〝主流〟が存在しているなぁと思う。


洋服、西洋医学、肉食主義
賃金制度、雇用社会
科学的根拠、生産性重視
ピラミッド型の構図、
学校教育、情報源であるテレビ…


あくまでも私の主観で、ざっと今浮かんだものを書き出してみたけれど他にもたくさんあると思う。そして、それらの多くが今、どんどん崩れ始めているように感じています。


私たちは今、主流とオルタナティブに流れる水の割合いを変えていくことを、やっているなぁと感じます。

主流というのは、『一番水量が多く勢いのある川』みたいなイメージが私にはあって、その水は言ってみればエネルギー。その水の流れを変えているのは人々の意識だと私は考えています。

〝主流〟以外の選択肢があることを知り、そこへ意識を向けたり実際に行動することによって、水量が変化するのではないかな。と。


自分の中の水(エネルギー)を100%オルタナティブに流そうとする必要はなく、まずは主流以外にもさまざまな選択肢があって、どれを選ぶかは自由であることを知り、思い出すことが大切。

そうすることで自然と流れたオルタナティブと主流に生まれるのが、∞の形。共存。循環。無限の形。



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主流に対するそれぞれのオルタナティブ。それを1つ1つ作っていく。オルタナティブに意識を向けていく。意識を持って全てを見ていく。


環境問題という分野のオルタナティブ
情報源という分野のオルタナティブ
食という分野のオルタナティブ
医療という分野のオルタナティブ


…様々な分野で1人1人が、それぞれのオルタナティブを持つ。もちろん選択肢は1つだけでなく、沢山あっていい。オルタナティブも沢山あっていい。

それを、1人1人の内側で、コミュニティの中で、社会の中で、地球の中で、立体に重ねてみると〝トーラス〟になるんですね。

それぞれのオルタナティブを否定しない、それによって生まれるトーラス。ここで二極を超えているんですね。私はこれが凄く面白いなぁと感じています。




『まずはわたしから
オルタナティブへと水を流そう。』




#ミクロから見た宇宙研究
𝗍𝖺𝗀 // #循環システム
まずは二極そこから多極へ

𝗂𝗋𝗈 𝖺𝗇𝖽 ∞ ⸜ 丸ごと美味しくいただく ⸝
𝖶𝖺𝗍𝖺𝗌𝗁𝗂 𝗍𝗈 𝗂𝗎 𝗆𝗂𝗄𝗎𝗋𝗈 𝗄𝖺𝗋𝖺
𝗆𝖺𝗄𝗎𝗋𝗈 𝗇𝗈 𝗎𝖼𝗁𝗎 𝗐𝗈 𝗄𝖾𝗇𝗄𝗒𝗎 𝗌𝗎𝗋𝗎.

/ 𝟤𝟢𝟤𝟣𝟢𝟨𝟤𝟫


cotogoto tumugu


綿子 / iro and
iro and(イロアンド)という活動名で描いたり、書いたり、喋ったり。自然な暮らしを生活に取り入れる試行錯誤が好きで、暮らしを丸ごと愉しみたいと考えています。心の師匠は、花森安治。大好きなことは宇宙研究。
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